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ほんわかバタバタな日
トールペイント・ドール・手芸・クラフトロボ・パソコンetc. いろいろな事の覚え書き帳です

羊さんのバブーシュカ♪

こんにちは♪

来年は、ひつじどしですね。

12年前にみるちゃんがかぶった羊さんのお帽子を
洗濯して、みかんにかぶってもらいました。

なんか、四角い・・・
みかんには、このお帽子は、深すぎるようです。
しっかりかぶると、目目が隠れてしまいます。

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ブライスのさくらちゃんがかぶると、
こんなに、かわいいのに・・・

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と、ゆーことで、作ることにしました。

帽子だとむずかしいので、
バブーシュカにしてみました。
ただの四角を巻くだけです。
バブーシュカというと、三角みたいなのですが、
一応、四角でも、バブーシュカの仲間にいれてください。

みかんのお顔にくるりと巻いて、サイズを決めました。
5㎝くらい、重なるようにしました。
素材は、プードルファーを使います。

37×12㎝にカット。

カットしたら、端っこをひっぱって、取れてしまうファーは、
取り除いておく。
取れたファーは、また、使うので、別にしておく。

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裏返しして、1㎝折り込んで、
羊毛フェルト用のニードルで、チクチク刺します。

えへへ。
縫わないで、作るつもりです。

チクチクすると、縫わなくても、くっつきます。
でも、かなり、固いので、慎重にゆっくり、ちくちく。
ニードルが折れないよう、気をつけましょう。

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土台は、刺さりやすいほうが、よりいいみたいなので、
土台をこのブラシに替えてみました。

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片方だけできた時に、みかんに巻いてみたら、
少し幅が太すぎたので、3㎝切り落としました。

四方、折り込んで、ちくちくします。
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みかんは、お昼寝中で、忙しそうなので、
ブライスのさくらちゃんにモデルさんしてもらいました。

ふむふむ、良い感じ♪
次は、お耳を作ります。

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1.このくらいかな?という、目分量で、紙に耳を下書きして、
  型紙として、切り抜きます。

2.3COINSで購入した、シート状のピンクの羊毛フェルトを
  型紙通りに2枚カットします。
  フェルケットでも、代用出来ると思います。

3.型紙より、1㎝大きめにプードルファーを2枚カット。

4.3の上に、2を重ねます。
 

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そして、さきほどと同じように、折り込みながら、
ちくちくとめていきます。

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1.ちくちく、1周したところです。

2.羊毛フェルトの部分も、ところどころちくちくして、
  プードルファーとくっつけておきます。

3.耳2枚できました。形がかなりちがっちゃいましたけど、 
  気にしない、気にしない。

4.中に入り込んで不自然になっている、ファーの部分を
  目打ちで、軽く、ひっかいて、整えます。
  ここで、くっついてないところがあったら、また、ちくちく。

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1.ちくちくして、ファーがなくなってしまったところに、
  最初にカットして、取り除いておいたファーをのせて、
  ちくちくする。

2.プードルファーの部分も、少しちくちくして、形を整える。

3.裏返しして、プードルファーの部分も、
  軽く、ちくちくして、整える。

4.もふもふ、お耳完成。

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お耳を本体につけます。
ちくちくしてみましたが、さすがにつきませんでした。
仕方ないので、針と糸で縫いましょう。
耳を縦に二つ折りにして、
付け根の1㎝くらいのところを返し縫いします。

この時、耳は、真ん中の方向に倒して、つけます。
さらに、反対側に倒して、5㎜くらいの所を返し縫い。
ファーに隠れて、縫い目は、ほとんどみえません。

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こんな感じでつきました~~♪
耳の付ける位置は、みかんに巻いてみて、決めました。
次は、ひもです。
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大きすぎて、切り落とした、37×3㎝のプードルファーを
両側から折り込んで、ちくちくして、紐にします。

紐になったら、2つに切って、切り口も、ちくちく。
本体の両端の上側に縫いつけます。

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紐を通す穴をチョッキン。
切り口をブードルファーの破片をのせて、
ちくちくして、強くしておきます。

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穴は、3つあけます。
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片方の紐を①に下から通し、
もう片方の紐を上から②に通して、③から出します。

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完成でーす♪
このまま、すっぽり、かぶせます。

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みかんちゃん。
お昼寝中のところ、すみませんが、モデルさん、
お願いします。


プププー 笑ってしまいます。
上から見ると、帽子みたいですね。

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どうでしゅか?みかん羊さん。
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この顎のぶらんぶらんの紐は、後ろから、中にいれちゃいます。
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じゃーん!!
あらっ・・・ ご機嫌ななめでしゅか~
お正月までには、笑顔の羊さんになれるでしょうか~~

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耳が思ったより時間かかりましたが、思いついてから、
半日できました♪
耳のピンク部分は、フェルトで、縫いつけてもいいかもと
思いました。
その方が、早いかもしれません。
よかったら、おためしを~~



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表札がポロボロ~

こんにちは♪


我が家の表札です。
2010年の夏に描きました。
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描いてから、4年が経ちました。

外用のニスを表裏、3~4回は、
塗りました。

でも、雨ざらしの所なので、
どうしても、傷んでしまいます。

1~2回は、ニスを塗って、お手入れしましたが、
その後は、ほったらかしに・・・

こんなに、傷んでしまいました。
 1_2014092121502362a.jpg



もう、書き換え時期かもしれませんが、
少し手直しして、もう少し、もたせようかと思います。

   2_20140921214524f56.jpg



あまりに、ひどいところは、サンドペーパーでこすって、
色の落ちたところは、塗りました。
4_20140921214527ba8.jpg




あと、1年くらいは、もつかな~
3_20140921215024a4d.jpg


最低、年に1度は、ニスを塗らないとだめですね。
半年に1度塗るのが、理想的だと思います。

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アクレーヌでテディベア

こんにちは♪

以前、アクレーヌでテディベアを作りましたが、
今日は、作る過程をご紹介します♪


   以前のテディベアの記事→こちら

まずは、顔を作ります。
くるくる、アクレーヌをまいていきます。
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以前作った子と同じくらいの大きさにしようと思います。
できあがりの大きさより大きめに丸めます。

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巻き終わりを軽くちくちく。
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立てて、ちくちく、反対側も、ちくちくして、
丸くします。

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丸になったら
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薄く、ひろげたアクレーヌに包んで、
浅くちくちくして、仕上げます。

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胴体も、横長に、くるくる。
できあがりより、おおきめにまとめます。

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ちくちく、俵型を作ります。
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お腹とおしりの部分を太くなるよう、
さらに、巻きます。

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胴体ができました。
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薄くのばしたアクレーヌに包んで、
頭とくっつくぶぶんは、ちくちくしないで、
残します。

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頭と胴体をちくちくして、くっつけます。
ちくちくするだけで、縫わなくてもつくのが
嬉しいですね。

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全体的に、浅くちくちくして、
しあげます。

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耳は、薄いまん丸を作ります。
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口は、まん丸を作って、ちくちく
頭にくっつけます。

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手足は、細長くなるよう、くるくる巻いて作ります。
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根気よく、ちくちく。
三本針を使うと、楽です。

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ある程度、かたまったら、4等分に切ります。
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足は、足首の部分を曲げて、ちくちくして、
形を作ります。

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先をちくちくして、形を作ります。
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こんな感じになりました。
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足の上の部分も、ちくちくして丸め、
つぶしてちくちくしておきます。

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手も、先をちくちくして、丸くします。
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部品ができました。
耳は、ちくちくして、頭につけてから、
中の白い部分をちくちくします。
少量のアクレーヌを乗せてちくちくします。

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目と鼻は、目打ちで穴をあけて、
さし目をボンドでつけます。

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お顔ができました。
目のまわり、ギリギリを軽くちくちくすると、
かわいくなります。

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手足は、ボタンと糸で、縫い止めます。
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完成~♪
一番左のくまさんと同じくらいに作りたかったのですが、
小さくなってしまいました。

思った大きさに作るのは、難しいですね。

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くまちゃんのがま口


こんにちは♪

なんとなく、流され、流され、作りたい物を作っていると、
作りかけの忘れていたものが材料の中から
出てきたりします。


なんだっけ、これ?

ハンバーグでも、コロッケでも、メンチでもありません^^;
がま口です。
以前、猫ちゃんのがま口作った時、口金が小さすぎたので
大きめの口金を買ったので、再度挑戦。

   


       猫ちゃんのがま口の記事は→こちら


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あっちゃー
猫ちゃんのがま口の時に使ったスタイロフォームの型を
そのまま使ったら、今度は、口金が大きすぎたようです。

でも、まぁ、作っちゃいます。
こんな風に口金をのせて、切るところを印つけます。

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こんな感じです。
そして、この線をチョキチョキします。

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裏返して、裏を整えます。
今回は、フェルケット(シート状の羊毛)を使いました。
アクレーヌのシート状のものがあると
一番いいのですが、売り出してくれないかな~

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口金をつける前に耳とか、お顔とか作っちゃいます。
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簡単な下絵を描いて
お口の部分をチョキチョキ


 
これを型紙にして、フェルケットを切って、ちくちくします。
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お口のまわりがつきました。 
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耳も同じように、切って型紙にします。

1.二つに折ると型紙よりやや大きくなるくらいの
  アクレーヌを準備
  なるべく同じ大きさにしたいので、2つを同時進行で作る。


2.2つに折って、型紙をのせて、型紙と同じ形になるよう、
  型紙より、やや大きめに、アクレーヌを内側に折り込む。

3.ちくちくする

4.ちぎった、アクレーヌを上にのせて、さらにちくちく。
  厚みを均一にする。

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型紙を上にのせ、クリアーファイルにはさんで、
ちくちくして、同じ大きさにする


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表面を整えるために、薄くのばしたアクレーヌで
かぶせて、浅く、ちくちくする。

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耳の内側は、型紙より小さめにフェルケットを切って
のせて、ちくちくする。

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型紙で位置を確認しながら、ちくちくして、耳をつける。
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目と鼻をつけて、口金をつけて、完成♪
目と鼻は、テンプレートを使いました。

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口金が大きかったので、くまちゃんの
お顔の形が変わってしまいました^^;

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最近、失敗、続きだワン。

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剣ケース その2

こんにちは♪

前回の続きでーす♪       前回の記事は→こちら

バックルをつけまーす。
ベルトの下側の部分にバックルを通して

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カシメでとめるので、とめる位置に目打ちで印をつけます。

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印部分にスクリューポンチで、穴をあけます。
2枚重ねて、穴をあけたくなりますが、
ずれる可能性大なので、
1枚ずつ穴をあけましょう。

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2枚重ねて、裏から、カシメの脚を差し込みます。
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上から、頭をかぶせて、カシメうち具をのせて、
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木づちでたたきます。
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つきました~
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ベルトを通して完成。
ドールにつけてみたら、ベルトの位置が悪かったので、
上側は、口の部分から出すことにしました。

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では、しばおにモデルさんになってもらいましょう。

ベルトを腕にかければ、こんな風に持てますよ。

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斜め掛けもできます。
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後ろから見ると、こんな感じです。
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戦う人は、いないので、あくまでも、ファッションです(*^_^*)

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剣ケース

こんにちは♪

今日は、合成皮革の小物作りを~

ほんとは、フルーツピックだと、思いますが、
こんな、形なので、
ドールちゃん用の剣として使えそうです。

なので、剣ケースを
合成皮革で作ってみたいと思います。

今回は、型紙作りから~

こんな感じでしょうか

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内側2㎜のところに、縫い目の印をつけていきます。

いつもなら、こんな風に、菱目打ちという、道具を使って、
縫い目の印をつけていきますが、
直線なので、メモリをみながら、1.5㎜間隔に印をつけていきます。

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紙を輪にして、折って、
印のところをスクリューポンチで穴をあけていきます。

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型紙完成です♪
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型紙に合わせて、合成皮革を切ります。

ドールが肩から掛けられるよう、
ベルトも4㎜幅で20㎝切っておきます。
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型紙をのせて、縫い目の印をボールペンでつけていきます。
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印がつきました。
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スクリューポンチで穴をあけていきます。
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時々、スクリューポンチの歯に固形石鹸つけると、
つまりにくくなります。

これは、「人形靴を作っている人のブログ」の
れんさまから教わりました♪

                     ブログは→こちら
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矢印のところをカッターで切ります。
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縫う前に、ここに、ベルトを通しておきます。
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いよいよ、縫います。

1本の糸の両端に、針をつけます。

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まず、針を下から入れて、通したら
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上から出ている糸と下から出ている糸の長さを同じにそろえておきます。
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上に出ている針で、隣に上からいれます。
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今度は、下の針で、下から、今通ってきたところに入れます。
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これで、1目縫えました。
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上の針で、また同じように、隣にいれて・・・
端まで、繰り返しです。

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あっ、ちょっと、針目ガタガタですが、
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裏から出ている針を縫い初めの穴に、裏からいれると、
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折りたたんだ状態になります
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上から出ている針を下から刺します。
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こんな感じです。
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さらにもう一度。

剣をいれたり、出したりする場所なので、
強くしておきます。

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あとは、同じように縫っていきます。
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先まで行ったら、先ほどと同じように、2重に縫って、
糸をベルトが通っている穴から出して、切ります。

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こんな感じでできました~
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剣を入れてみましょ~
なかなか、よいのではないでしょうか~

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あとは、ベルト部分ですが、
長くなってしまったので、次回にしまーす♪


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